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ペプコ株が急騰、自社株買い価格の大幅引き上げを好感

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欧州のディスカウント小売大手ペプコ・グループは、進行中の自社株買い(株式公開買付け)の価格を大幅に引き上げたことを発表し、株価は3年以上ぶりの高値を付けた。買い付け価格の引き上げが、投資家の強い買い材料となっている。
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欧州のディスカウント小売大手ペプコ・グループ(PCOP)の株価が28日、急騰した。同社取締役会が、進行中の自社株買い(株式公開買付け)の買い付け価格を大幅に引き上げると発表したことが好感された。株価は一時、過去3年あまりで最高となる水準まで上昇した。
自社株買い条件の改定
ペプコは7月14日に発表した1株当たり41.76ポーランド・ズウォティでの買い付け提案を撤回し、新たに1株当たり47.52ズウォティでの買い付けを発表した。これは前日終値に対し約14%のプレミアムとなる。
- 買い付け総額: 上限4億ユーロで変更なし。
- 対象株式数: 最大49,083,414株で、発行済み株式資本の8.5%に相当。
- 買い付け後の措置: 取得した株式は消却される予定で、これは残りの株主にとって1株当たり利益の向上に直接的に寄与する。
今回の価格引き上げは、同社の株価評価に対する強い自信の表れと見なされ、株価に強力な下支え要因として機能している。
Ad市場の反応と背景
この発表を受け、ペプコの株価は一時46.34ズウォティまで上昇し、52週高値を更新した。これは52週安値の19.85ズウォティからの著しい回復となる。
また、大株主であるIBEX Retail Investmentsが、保有する約3億6000万株すべてを本公開買付けに応募する意向を以前に表明しており、この資本還元策の規模と重要性を裏付けている。ワルシャワ証券取引所の主要株価指数であるWIG30が最近、史上最高値を更新するなど、ポーランド株式市場全体が好調であることも、ペプコ株にとって追い風となっている。今回の株価上昇は、主に自社株買い価格の引き上げという個別の材料が直接的な引き金となった。