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ページグループ株が急騰、第2四半期の業績改善で底打ち期待高まる

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英国の人材紹介大手ページグループ(Pagegroup PLC)の株価が13日のロンドン市場で急騰した。同日朝に発表された2026年第2四半期の業績報告で、ここ数四半期続いていた大幅な減収に歯止めがかかったことが示され、投資家の安心感を誘った。
粗利益の減少がほぼ解消
同社が発表した第2四半期のトレーディング・アップデートによると、グループ全体の粗利益は前年同期比でわずか0.2%の減少にとどまった。これは、第1四半期に記録した4.9%の減少から劇的な改善となる。この結果を受け、同社は2026年通期の業績見通しを維持しており、経営陣が事業の安定化に自信を持っていることを示唆した。
報告書には、この好調な基調を裏付ける複数の前向きな事業内容が含まれている。
- 第2四半期には、ページグループの市場の約半数が成長に転じた。
- 米州およびアジア太平洋地域は継続的な拡大を達成した。
- エグゼクティブ層に特化した「Page Executive」ブランドの粗利益は15%増加した。
- 主要な生産性指標であるコンサルタント1人当たりの粗利益は5%増加し、第1四半期の2%増から加速した。
Adこれらの指標は、フランス、北欧、英国などの市場が依然として厳しい状況にありながらも、コスト管理と人員再配置戦略が実を結び始めていることを示している。
市場の反応と今後の見通し
今回の株価急騰の背景には、市場環境も追い風となった。同社株は年初から52週高値(290ペンス)に比べて大きく下落した水準で取引されており、市場の悲観的な見方を上回る業績報告が、安心感からの大幅な買い戻し(リリーフ・ラリー)を誘発した。FTSE250種株価指数や米国株価指数も堅調に推移し、世界的な地合いの良さも株価を押し上げた。
経営陣は依然として不透明感が残ると慎重な姿勢を示しているものの、第2四半期のデータは、ページグループが現在の人材紹介サイクルの底に近づいている可能性を示す最も明確な証拠となった。これを受け、市場では同社株の再評価が進んでいる。