Story
ノルウェー株式市場が上昇、オスロOBX指数は0.89%高で引け

Summary
金曜日のオスロ市場は、ヘルスケアや公益事業セクターが主導し、主要株価指数のOBXが0.89%上昇して取引を終えた。原油価格の上昇も市場を支えた。
金曜日のオスロ株式市場は上昇して引け、主要株価指数であるオスロOBX指数は0.89%高で取引を終えた。Investing.comのデータによると、この日の上昇はヘルスケア機器・サービスや医薬品バイオテクノロジー、公益事業といったセクターが主導した。
主要銘柄と市場の温度感
この日、OBX指数構成銘柄の中で最も上昇率が大きかったのは、トムラ・システムズ(OL:TOM)で、11.87%高の110.30で引けた。続いて、通信大手のテレノール(OL:TEL)が4.75%高の134.40、エネルギー大手のエクイノール(OL:EQNR)が3.86%高の358.20と、それぞれ大幅に値を上げた。
一方で、下落銘柄では、海運会社のフロントライン(OL:FRO)が3.74%安の352.60と最も下げた。その他、Cmb.Tech NV(OL:CMBT)が3.18%安、ホーグ・オートライナーズ(OL:HAUTO)が2.64%安となった。
オスロ証券取引所全体では、値下がり銘柄数が144と値上がり銘柄数108を上回り、23銘柄は変わらずだった。これは、指数の上昇が一部の大型株によって牽引されたことを示唆しており、市場全体の地合いが全面的に強かったわけではないことを物語っている。
Ad原油価格の上昇が相場を支援
ノルウェー経済と関連の深い商品市場では、原油価格が堅調に推移したことが、特にエネルギーセクターにとって追い風となった。8月渡しのWTI原油先物は2.76%上昇し、1バレルあたり81.13ドルとなった。また、国際的な指標である9月渡しのブレント原油先物も2.66%上昇し、86.47ドルをつけた。
金(ゴールド)先物8月限は0.21%高の1トロイオンス4,000.60ドルで取引された。為替市場では、ノルウェー・クローネは対ユーロで小幅に上昇し、EUR/NOKは0.15%安の11.05となった。一方、USD/NOKは9.66でほぼ横ばいだった。