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オラクル決算、AI需要で予想上回る クラウドインフラ事業が121%増

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米クラウド大手のオラクルが発表した第1四半期決算は、AI(人工知能)インフラへの旺盛な需要を追い風に、売上高と利益が市場予想を大幅に上回った。この好決算を受け、同社の株価は時間外取引で7%以上急騰した。
市場予想を上回る好決算
オラクルの第1四半期の業績は、主要な指標すべてにおいてアナリスト予想を上回る力強い結果となった。
- 総売上高: 193億5000万ドル(予想:191億4000万ドル)、前年同期比30%増
- 調整後1株当たり利益(EPS): 1.92ドル(予想:1.74ドル)
- 純利益: 47億6000万ドル、前年同期比60%増
AI需要がクラウド事業の成長を牽引
今回の好決算の主な要因は、クラウド事業、特にAI関連のインフラサービス(IaaS)の急成長にある。クラウド部門の売上高は前年同期比62%増の116億1000万ドルに達した。
Ad中でも、クラウド・インフラストラクチャー(IaaS)事業の売上高は74億ドルと、前年同期比で121%増という驚異的な伸びを記録した。また、同社は当四半期だけで300億ドルを超える新規のAIクラウド契約を獲得し、受注残高(RPO)は過去最高の6640億ドルに達したと報告している。
市場への示唆
オラクルの決算結果は、企業がAI分野において実験段階から本格的なインフラ導入へと急速に資本を移行させているという、広範なマクロ経済的シフトを裏付けるものとなった。これは、大規模なデータセンター容量を持つクラウドプロバイダーがその需要を確実に取り込んでいることを示している。
今回の力強い業績と記録的な受注残高は、オラクルがAIインフラ市場で構造的な需要を捉え、それを高収益の売上に転換していることを示唆しており、関連セクターへの投資家の関心をさらに高める可能性がある。