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原油価格が4日続落、中東の外交努力進展への期待で

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Aug 27, 20261 min read
原油価格が4日続落、中東の外交努力進展への期待で

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原油先物価格が4営業日続落した。イランを巡る中東情勢の緊張緩和に向けた外交的進展への期待から、供給懸念が後退したことが背景にある。

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26日早朝の取引で原油価格は4営業日続落した。中東における外交努力が進展し、世界の石油供給に対する懸念が和らぐとの期待が相場を圧迫している。

ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は、東部時間19時51分(日本時間27日8時51分)時点で0.5%安の1バレル=$81.83をつけた。過去3セッションで既に約6%下落していた。

中東の供給懸念緩和への期待

市場では、中東の地政学的リスクが緩和する可能性を示唆する複数の報道が注目されている。ある報道によると、イランとオマーンがホルムズ海峡の商業航路について合意に達したとされる。

また、ロシア国営メディアは、米国とイランが新たな停戦合意に達し、数日中に発表されると報じた。地域の主要な仲介役であるパキスタンも、イランとの和平交渉に進展があったことを示唆しており、これらが供給正常化への期待を高めている。

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ホルムズ海峡は、紛争前には世界の原油供給量の約20%が通過する海上輸送の要衝であり、その通航再開は市場にとって極めて重要な意味を持つ。

依然として残る不確実性

一方で、楽観的な見方には慎重さも求められる。イラン政府は、オマーンとの合意が海峡の即時再開を意味するものではないと警告している。

実際の海運データを見ても、ホルムズ海峡の通航量は紛争前の水準を大幅に下回ったままだ。さらに、米国が最近イランへの制裁を強化したことや、イラン側が地元メディアを通じて「米国がオマーンとの合意を妨害している」と非難したことも、情勢の複雑さを示しており、市場の不透明感は依然として根強い。

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