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新東方教育、決算好感で香港株が急騰 5億ドルの株主還元も発表

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中国の教育大手、新東方教育の香港上場株が30日に急騰した。市場予想を大幅に上回る2026年5月期決算に加え、大規模な株主還元策と強気な業績見通しが投資家心理を押し上げた。
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中国の教育サービス大手、新東方教育(New Oriental Education & Technology Group、香港証券取引所コード:9901)の株価が30日、香港市場で急騰した。同社が発表した2026年5月期決算が市場予想を上回ったことや、新たな株主還元策が好感され、株価は一時16.7%高の46.58香港ドルまで上昇した。
予想を大幅に上回る好決算
同社が発表した2026年5月31日を期末とする第4四半期および通期の決算は、収益性と成長性の両面で力強い結果を示した。
- 第4四半期(3カ月)
- 純売上高:15億3000万ドル(前年同期比23.0%増)
- 営業利益:前年同期比で10倍以上に急増
- 株主帰属純利益:6220万ドル(同775.8%増)
2026年5月期の通期業績も堅調で、純売上高は前期比15.5%増の56億6000万ドル、純利益は同27.8%増の4億7500万ドルに達した。非GAAPベースの希薄化後米国預託株式(ADS)当たり利益は0.55ドルとなり、アナリスト予想の約0.52ドルを上回った。
Ad大規模な株主還元と強気な見通し
好決算に加え、経営陣が発表した2027年度の資本還元計画が株価上昇の強力なカタリストとなった。計画の総額は5億ドルに上る。
内訳は、2回に分けて支払われる約3億ドルの現金配当と、新たな自社株買いプログラムで構成される。これは、株主への利益還元に対する同社の強いコミットメントを示すものと市場は受け止めている。
さらに、同社は2027年度の売上高成長率として14%から18%の範囲を見込んでいることを明らかにした。この強気な業績見通しは、中核である教育サービス事業に対する経営陣の自信を反映しており、投資家に安心感を与えた。