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ネステ株が急落、第2四半期決算が市場予想を下回り設備投資増額も重荷に

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Jul 24, 20261 min read
ネステ株が急落、第2四半期決算が市場予想を下回り設備投資増額も重荷に

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フィンランドの再生可能エネルギー大手ネステの株価が24日、大幅に下落した。市場予想を下回る第2四半期決算に加え、設備投資見通しを引き上げたことが嫌気された。

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フィンランドのバイオ燃料・再生可能エネルギー大手、ネステ(Neste Oyj)の株価が24日、9.7%安の30.32ユーロへと急落した。同日発表された2026年第2四半期決算が、主要な指標で市場の期待に届かなかったことが主な要因。

予想を下回った決算内容

ネステが発表した第2四半期の調整後EBITDA(利払い・税・償却前利益)は約12.0億ユーロとなり、アナリストのコンセンサス予想である約12.3億ユーロをわずかに下回った。一方、売上高は約59.9億ユーロにとどまり、コンセンサス予想の約64.9億ユーロを大きく下回った。

明るい材料としては、中核事業である再生可能製品部門の比較可能売上高利益率が過去最高水準に達し、事業の好調さを示した。しかし、この好材料も売上高の未達というマイナス要因を相殺するには至らなかった。

設備投資の増加が懸念材料に

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決算内容に加え、経営陣が設備投資(Capex)の見通しを引き上げたことも株価への下押し圧力となった。これにより、市場では同社の短期的なキャッシュ創出能力に対する懸念が浮上した。

同社の株価は52週安値の13.51ユーロから大幅に回復しており、投資家は力強い業績を織り込んでいた。高い期待と実際の業績との間に生じたギャップが、今回の広範な売りの引き金となったとみられる。シティグループは同社株の投資判断を「売り」、目標株価を18.40ユーロとしており、これも市場心理の重荷となっている。

市場への影響

この日の欧州株式市場は、汎欧州STOXX 600指数がほぼ横ばいで推移。その中で、欧州のエネルギーセクターは下落し、ネステの株価急落が同セクターの大きな足かせとなった。特に、この日の動きに影響を与えるような主要中央銀行の発表やフィンランドの経済指標の発表はなかった。

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