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モロッコ株式市場が反落、MASI指数0.42%安 公益・銀行セクターが下げ主導

Summary
28日のカサブランカ株式市場は反落し、主要株価指数のモロッカン・オール・シェアーズ(MASI)は前日比0.42%安で取引を終えた。公益事業、銀行、鉱業セクターの下げが相場を押し下げた。
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Background
28日のカサブランカ株式市場は反落した。主要株価指数であるモロッカン・オール・シェアーズ指数(MASI)は、公益事業や銀行、鉱業セクターの下げが響き、前日比で0.42%安で取引を終えた。
市場概況
Investing.comが報じたカサブランカ証券取引所のデータによると、この日の下落は幅広いセクターに及んだ。特に公益事業、銀行、鉱業といった主要セクターにおける売り圧力が強まったことが相場全体を押し下げた主因である。
市場全体の値動きを見ても、値下がり銘柄数が32であったのに対し、値上がり銘柄数は20にとどまり、9銘柄は横ばいであった。これは、市場心理がやや弱気に傾いていたことを示唆している。
個別銘柄の動向
この日、特に下げが目立ったのは以下の銘柄である。
Ad- Managem (CSE:MNG): 3.59%安の1,315.00で終了。
- Societe des Boissons du Maroc SA (CSE:SBM): 3.09%安の2,100.00で終了。
- CDM (CSE:CDM): 2.91%安の967.00で終了。
一方で、一部の銘柄は逆行高となり、堅調な動きを見せた。
- Zellidja S.A (CSE:ZDJ): 6.34%高の229.70と大幅に上昇。
- Ste de Travaux de Realisation d’Ouvrages et de Constuction Industielle SA (CSE:STR): 3.24%高の187.90。
- Afric Industries Sa (CSE:AFI): 2.28%高の332.30で引けた。
関連市場の動き
同日の商品市場では、原油先物価格が下落。為替市場では、モロッコ・ディルハム(MAD)が対米ドルで上昇し1米ドル=9.39 MADとなった一方、対ユーロでは下落し1ユーロ=10.66 MADで推移した。こうした外部環境の変動も、投資家心理に影響を与えた可能性がある。