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ロシアMOEX指数が3.46%高、鉱業・エネルギー株が上昇を牽引

Summary
21日のモスクワ株式市場でMOEXロシア指数は大幅に続伸し、前日比3.46%高で取引を終えた。金や原油などコモディティ価格の上昇を背景に、鉱業や石油・ガスセクターが相場を押し上げた。
火曜日のモスクワ株式市場は大幅に続伸し、主要株価指数であるMOEXロシア指数は前日比3.46%高で取引を終えた。Investing.comが報じたデータによると、この上昇は特に鉱業、電力、石油・ガスセクターの銘柄によって主導された。
主要セクターと個別銘柄の動向
この日の上昇を牽引したのは、資源関連株であった。個別銘柄では、金採掘大手のポリュス(Polyus PJSC)が13.44%高と急騰し、上昇率でトップとなった。ダイヤモンド採掘のアルロサ(AK ALROSA PJSC)も11.43%高と大幅に値を上げた。小売大手のマグニト(Magnit PJSC)も6.64%高と堅調だった。
一方で、一部の銘柄は下落した。IT企業のVKカンパニー(VK Company Ltd)は1.64%安、石油大手のロスネフチ(Rosneft PJSC)は0.97%安、EコマースのOzonは0.83%安で引けた。
モスクワ証券取引所では、値上がり銘柄数が207、値下がり銘柄数が37と、市場全体の地合いが非常に強かったことが示された。
コモディティ高と市場心理の改善
Ad株式市場の上昇は、主要なコモディティ価格の上昇と連動していた。ロシア経済にとって重要な原油価格は、WTI原油先物9月限が2.50%高の1バレル84.54ドル、ブレント原油先物9月限が0.05%高の91.52ドルで取引された。また、金先物8月限も1.65%上昇した。
市場の不安心理を示すロシア株式市場のボラティリティ指数(RVI)は3.84%低下し、51.06となった。これは、投資家の間で短期的な価格変動に対する懸念が後退したことを示唆しており、市場心理の改善を裏付けている。
為替市場
為替市場では、ロシアルーブルは米ドルおよびユーロに対してほぼ横ばいで推移した。USD/RUBは78.56、EUR/RUBは89.35で、目立った変動は見られなかった。