Story

ロシアMOEX指数が2.13%続落、3年ぶり安値を更新

ENTHMSVIIDZHZH-TWJAKOHI
Jul 13, 20261 min read
ロシアMOEX指数が2.13%続落、3年ぶり安値を更新
Text size
Background

金曜日のモスクワ株式市場は大幅に続落し、主要株価指数であるMOEXロシア指数は前日比2.13%安で取引を終え、3年ぶりの安値を記録した。鉱業、石油・ガス、電力といった主要セクターが軒並み下落し、相場全体を押し下げた。

主要指数の動向

この日のモスクワ証券取引所では、値下がり銘柄数が175に達した一方、値上がり銘柄数は65にとどまり、市場の地合いの悪さを示した(10銘柄は変わらず)。

Investing.comのデータによると、この下落は幅広いセクターに及んでおり、ロシア経済の基幹産業における売り圧力が強まっていることが示唆される。投資家の不安心理を反映するロシア・ボラティリティ指数(RVI)は1.05%上昇して46.01となり、6カ月ぶりの高水準を付けた。

個別銘柄の動き

特に下落が目立ったのは資源関連銘柄であった。主要な値下がり銘柄は以下の通り。

Sample IUX Markets – In-articleAd
  • ポリウス (Polyus PJSC, MCX:PLZL): 10.79%の大幅下落となり、株価は5年ぶりの安値水準に沈んだ。
  • アルロサ (AK ALROSA PJSC, MCX:ALRS): 3.23%下落し、史上最安値を更新した。
  • ルスギドロ (RusHydro PJSC, MCX:HYDR): 2.76%安となり、5年ぶりの安値を付けた。

一方で、セヴェルスターリ (Severstal PJSC, MCX:CHMF) が1.00%高となるなど、一部の銘柄は逆行高となったが、市場全体の流れを変えるには至らなかった。

関連市場への影響

株式市場の軟調な展開と並行して、為替市場ではロシアルーブルが下落した。対米ドルでルーブルは1.52%安の1ドル=77.31ルーブル、対ユーロでは0.96%安の1ユーロ=87.87ルーブルまで売られた。

商品市場では、8月渡しの金先物が0.29%下落したほか、原油先物も軟調に推移した。この動きは、ロシア資産からの資金流出と、世界的な経済見通しに対する懸念を反映している可能性がある。

Back to latest news

LATEST