Story
メキシコ株式市場が下落、S&P/BMV IPC指数は0.87%安

Text size
Background
金曜日の取引でメキシコ株式市場は下落して引けた。主要株価指数であるS&P/BMV IPCは0.87%安となり、鉱工業、一般消費財・サービス、生活必需品セクターの下げが市場全体の重しとなった。
市場の概況
この日のメキシコ証券取引所では、値下がり銘柄数が151、値上がり銘柄数が71と、下落した銘柄が上昇した銘柄を大きく上回った。変わらずは15銘柄だった。市場心理の悪化が広範囲に及んだことを示唆している。
主な値動き
個別銘柄では、鉱業大手のインダストリアス・ペニョーレスが3.57%安と下げを主導した。続いて食品会社のシグマ・フーズが3.49%安、コングロマリットのグルポ・カルソが2.96%安と軟調な展開となった。
Ad一方で、メキシコ証券取引所グループ(Bolsa Mexicana De Valores)は3.03%高と逆行高を演じ、この日のS&P/BMV IPC構成銘柄の中で最大の上昇率を記録した。格安航空会社のボラリス(Controladora Vuela)も2.29%高と堅調だった。
コモディティ・為替市場
コモディティ市場では、金先物12月限が1.38%安と下落。一方、原油価格はまちまちの動きとなり、WTI原油先物10月限は0.09%安の1バレル91.22ドル、ブレント原油先物11月限は0.35%高の95.85ドルで取引された。
為替市場では、メキシコ・ペソが対主要通貨で小幅に上昇した。米ドル/メキシコ・ペソは0.10%安の16.89、ユーロ/メキシコ・ペソは0.19%安の19.61となった。一方で、主要6通貨に対する米ドルの強さを示すドルインデックス先物は0.25%上昇した。