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【米市場時間外】メタ、AIエージェント発表で株価上昇 ネットギアも急伸

メタ・プラットフォームズが自律型AI(人工知能)パーソナルエージェントの提供開始を発表したことを受け、同社株は時間外取引で上昇した。また、米連邦通信委員会(FCC)の新たな規制を背景に、ネットギアの株価も急伸している。
主な注目銘柄
メタ・プラットフォームズ (META)
同社株は時間外取引で3.6%上昇した。Investing.comが報じたところによると、メタは火曜日の夕方、自律型AIパーソナルエージェント「Muse」を正式に発表した。独自の「Muse Spark」モデルを搭載したこのエージェントは、旅行の予約、メール送信、ウェブフォームへの入力、支払い管理といったタスクを独立して実行するよう設計されている。
この動きは、メタのAI投資を収益化する上での重要な一歩となる。同社は無料プランに加え、月額20ドルと100ドルの有料プランから成る、同社初の階層型AIサブスクリプションモデルを導入した。
ネットギア (NTGR)
ネットワーク機器メーカーのネットギアの株価は、時間外取引で8.9%急伸した。これは、FCCが国家安全保障上のリスクを理由に、米国外で製造された全ての新しい消費者向けルーターの輸入を正式に禁止したことを受けたもの。この規制は、多くの競合他社に影響を与える可能性がある。
ネットギアは既に条件付きのFCC承認免除を確保しており、競合他社が新規則に対応する間も、既存製品ラインナップのファームウェア更新やサポートを継続できるため、この政策変更の恩恵を受ける可能性があるとみられている。
Ad決算・ガイダンスが嫌気された銘柄
ブレイズ (BRZE)
顧客エンゲージメントソフトウェアを手がけるブレイズの株価は、時間外取引で11.5%下落した。同社が発表した第2四半期決算は市場予想を上回ったものの、第3四半期の利益見通しが予想を下回ったことが嫌気された。
- 第2四半期決算: 調整後の一株当たり利益(EPS)は0.19ドルと、アナリストのコンセンサス予想(0.15ドル)を上回った。
- 第3四半期ガイダンス: 調整後EPSの見通しを0.13ドルから0.14ドルとし、中央値がコンセンサス予想の0.16ドルを約15%〜16%下回った。
売上高の伸び率鈍化なども投資家の懸念材料となっている。
エボミューン (EVMN)
バイオテクノロジー企業のエボミューンの株価は、時間外取引で13.9%下落し、11.26ドルとなった。同社は、アトピー性皮膚炎の治療薬候補「EVO756」の臨床第2b相試験において、主要評価項目および副次評価項目のいずれも達成できなかったと発表した。同社はこの疾患での開発を中止する方針だが、片頭痛予防薬としての開発は継続するとしている。