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マンパワーグループ株が急騰、予想上回る好決算とショートカバーが追い風

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Jul 16, 20261 min read
マンパワーグループ株が急騰、予想上回る好決算とショートカバーが追い風

Summary

人材サービス大手のマンパワーグループが、市場予想を大幅に上回る第2四半期決算を発表したことを受け、株価が時間外取引で17%以上急騰した。アナリストによる目標株価の引き上げやショートカバーも株価上昇を後押しした。

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人材サービス大手のマンパワーグループ(MAN)の株価が16日の時間外取引で17.2%と大幅に上昇した。同日発表した2026年第2四半期決算が、売上高・利益ともにアナリスト予想を大きく上回ったことが好感された。

予想を上回る第2四半期決算

同社の発表によると、第2四半期の業績は以下の通りとなった。

  • 調整後EPS(1株当たり利益): 0.99ドル(市場予想:0.95ドル)
  • 報告ベースEPS: 1.13ドル(市場予想を0.18ドル上回る)
  • 売上高: 49億ドル(市場予想:47.3億ドル)

売上高は前年同期比で約8%増、為替変動の影響を除いたベースでは約6%の増加となった。また、同社が示した第3四半期のEPSガイダンスは0.96ドル~1.06ドルで、市場コンセンサスである1.05ドルとほぼ一致しており、業績の継続的な改善を示唆した。

複数の要因が株価を押し上げ

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今回の株価急騰は、好決算に加えたいくつかの要因が複合的に作用した結果とみられる。決算発表を受け、UBSは同社の収益見通しの改善と世界の人材市場における安定化の兆しを理由に、目標株価を33ドルから41ドルへ引き上げた(投資判断は「中立」を維持)。

さらに、決算発表前に同社株の空売り残高(ショートインタレスト)が高水準にあったことも、上昇を加速させる一因となった。予想を大幅に上回る決算を受けて、株価下落に賭けていた投資家が損失確定の買い戻し(ショートカバー)を迫られたことが、株価の急騰につながったとみられる。

市場の逆風をものともせず

この日の市場は、台湾積体電路製造(TSMC)の設備投資見通しを嫌気した半導体株安を背景に、S&P 500種株価指数やナスダック総合指数の先物が下落するなど、株式市場全体としては軟調な地合いだった。そうした中でマンパワーグループの株価は市場のセンチメントに逆行して大幅高となっており、今回の動きが完全に同社固有の材料に基づくものであることを示している。好決算、アナリストの評価引き上げ、ショートスクイーズの力学が組み合わさり、同社株は時間外取引で45.71ドルまで上昇し、52週高値(47.34ドル)に迫った。

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