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ルセコ、26年上半期の好調受け27・28年通期見通しを上方修正

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Jul 28, 20261 min read
ルセコ、26年上半期の好調受け27・28年通期見通しを上方修正

Summary

英ルセコは2026年上半期に売上高が前年同期比13%増となるなど好調な業績を報告し、2027年および2028年通期のEBITA見通しを市場予想を上回る水準に引き上げた。

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英国の照明・配線機器メーカーであるルセコ(Luceco)は、2026年上半期の好調な業績を受け、2027年および2028年通期のEBITA(利払い・税金・償却前利益)見通しを上方修正した。同社が28日に発表したトレーディング・アップデートによると、上半期の売上高は恒常為替レートおよび実質ベースで前年同期比13%増の1億4300万ポンドに達した。

上半期は増収増益を達成

2026年上半期の業績は、第1四半期の11%増から第2四半期には15%増へと収益成長が加速した。同社によると、すべての主要な製品カテゴリー、販売チャネル、地域で増収を記録したという。

主要な業績指標は以下の通り。

  • EBITA: 約1580万ポンド(前年同期比14%増)
  • EBITAマージン: 11.1%(同10ベーシスポイント上昇)

同社は利益率の改善について、価格規律の維持と事業効率の改善により、商品価格上昇の逆風を相殺できたためと説明している。

エネルギー転換事業が急成長

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事業部門別では、電気自動車(EV)充電器やデマンドフレキシビリティ製品を含む「エネルギー転換」部門の売上高が、上半期に前年同期比で120%増と急成長を遂げた。一方、中核事業の売上高も同6%増と堅調に推移した。

財務面では、2026年下半期に向けた在庫投資を反映し、IFRS16適用前の純負債は前年同期をわずかに上回る6960万ポンドとなった。純負債EBITDA倍率は1.5倍だった。

通期見通しを上方修正

ルセコは2026年通期のEBITA見通しについて、4000万ポンドを超えるとの従来予想を維持した。さらに、2027年および2028年通期の見通しを上方修正し、特に2027年については現在の市場予想である4230万ポンドを上回るとの見方を示した。これは、同社の持続的な成長に対する自信を投資家に示すものとなる。

また、取締役会は新しい最高経営責任者(CEO)の選任プロセスが進んでおり、複数の候補者と最終段階の協議を行っていることを明らかにした。

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