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ロッキード、GMからパトリオット部品の初納入受領 生産加速へ

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Sep 17, 20261 min read
ロッキード、GMからパトリオット部品の初納入受領 生産加速へ
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ロッキード・マーティンは、ゼネラル・モーターズ(GM)からパトリオット迎撃ミサイル「PAC-3 MSE」用の重要部品の初回ロットを受領したと発表した。契約締結からわずか22日という異例の速さでの納入は、米国防総省が推進する兵器生産の迅速化を反映した動きとなる。

異例のスピード納入

ロッキードによると、GMの防衛部門であるGMディフェンスは、8月6日の契約締結後、8月28日にPAC-3 MSEのハウジング(筐体)部品を納入した。通常は数ヶ月から数年を要する部品の生産を、極めて短期間で実現した形だ。

この動きは、両社が6月に発表したより広範な協力関係に基づくもの。弾薬需要の急増を受け、GMディフェンスの製造工場や研究施設を活用し、生産能力とサプライチェーンの強靭性を高めることを目的としている。

ロッキード・マーティンのミサイル・火器管制部門のティム・ケイヒル社長は、「この22日間という驚異的な速さは、より迅速かつ大容量で部隊に供給するという当社の実行力への絶え間ない集中を裏付けるものだ」と述べた。

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需要増に対応する生産体制の強化

パトリオット・ミサイル防衛システムは、ウクライナでの戦争などを背景に世界で最も需要の高い兵器の一つとなっている。ウクライナはロシアによる弾道ミサイル攻撃からの都市防衛に貢献しているとして、追加のシステム供与を繰り返し求めている。

こうした需要増に対応するため、ロッキードは生産能力の増強に80億ドルから90億ドルを投資している。この投資はPAC-3 MSEのほか、THAAD(終末高高度防衛ミサイル)やPrSM(精密打撃ミサイル)も対象としている。

同社は計画的な拡張により、米国内20以上の拠点で生産および倉庫スペースが約50%増加する見込みだとしている。GMディフェンスのスティーブン・デュモン社長は、GMの精密加工技術が「米国の重要な防衛能力の生産を支援する」とコメントした。

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