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コングスベルグ株が上昇、ドイツ銀行の「買い」推奨とM&Aが好感

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Sep 10, 20261 min read
コングスベルグ株が上昇、ドイツ銀行の「買い」推奨とM&Aが好感
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ノルウェーの防衛・海事技術大手コングスベルグ・グルッペン(Kongsberg Gruppen ASA)の株価が10日の取引で1.9%上昇し、304.9ノルウェークローネ(NOK)を付けた。ドイツ銀行が好意的な投資判断でカバレッジを開始したことや、相次ぐ企業買収が市場で好感された。

ドイツ銀行、強気の見方を示す

ドイツ銀行はコングスベルグの投資判断を「買い」、目標株価を360 NOKに設定した。同行は、欧州の防衛および海事技術分野における同社の構造的な成長ストーリーを評価している。

レポートでは以下の点が指摘された:

  • 過去最高となる1580億NOKの受注残高
  • 2029年までに売上高1000億NOKを目指すという経営目標
  • 主要な価値向上要因として、ミサイル事業が2030年まで年率約40%で成長するとの予測

積極的なM&A戦略と市場環境

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9日に発表された、フィンランドの推進ソリューション専門企業Steerpropの買収合意も、市場のポジティブなセンチメントにつながった。この買収は規制当局の承認を待つ段階だが、数日前に完了したSonatechの買収に続くものであり、海事技術ポートフォリオを強化するための継続的なボルトオン買収戦略を示唆している。

オスロ証券取引所の主要株価指数や米国株価指数が上昇するなど、世界的なリスクオンの地合いも同社株の追い風となった。

今後の見通し

現在の株価は52週高値の425.9 NOKを依然として大きく下回っており、同社が受注残高の着実な消化と生産能力の増強を続ければ、株価が再評価される余地があることを示唆している。

アナリストによる高い評価、積極的なM&A、そして良好な市場環境が組み合わさり、欧州の防衛費増額サイクルの主要な受益者として、コングスベルグへの投資妙味を強める形となった。

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