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コネクレーンズ株が急落、第2四半期決算が市場予想を下回る

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フィンランドのクレーン・昇降機メーカー、コネクレーンズの株価が24日、10.1%急落し25.34ユーロまで値を下げた。同日発表した2026年上半期決算において、第2四半期の業績が市場予想を下回ったことが嫌気された。
第2四半期決算が予想に届かず
コネクレーンズが発表した2026年第2四半期の調整後EBITDA(利払い・税・償却前利益)は1億5490万ユーロとなり、Vara Researchがまとめた市場コンセンサス(1億7800万ユーロ)を約13%下回った。
純売上高も10億2000万ユーロと、予想を約6%下回り、前年同期比で約3%の減少となった。会社側は売上高の未達について、主に機器納入のタイミングによるものだと説明している。特に投資家にとって失望が大きかったのは利益率で、調整後EBITDAマージンは15.2%となり、アナリスト予想の16.4%に届かなかった。
Ad収益性回復への懸念が強まる
今回の業績不振は、すでに第1四半期決算からくすぶっていた懸念を増幅させる形となった。第1四半期の調整後EBITAマージンは11.6%にとどまっており、会社が掲げる2026年通期目標(約14%)には遠い状況だった。売上高と利益率の両方が予想を下回ったことで、下半期での収益性回復に対する疑念が強まっている。
過去最高水準にある受注残高は構造的な好材料であるものの、短期的な業績への失望を補うには至らなかった。今回の株価下落は、米国の主要株価指数が小幅高で推移する中で起きており、マクロ経済環境ではなく、同社固有のファンダメンタルズ要因による売りであることを示唆している。