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JLL株が上昇、好決算と通期見通し引き上げを好感

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Jul 30, 20261 min read
JLL株が上昇、好決算と通期見通し引き上げを好感

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商業用不動産サービス大手のジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)が発表した第2四半期決算は、売上高と利益が市場予想を上回った。同社は通期の業績見通しも引き上げており、株価はこれを好感して上昇している。

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商業用不動産サービス大手のジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)の株価が30日の時間外取引で上昇した。同日市場開場前に発表された2026年第2四半期決算が、主要な指標すべてでアナリスト予想を上回り、さらに通期の業績見通しを引き上げたことが材料視された。

予想を上回る第2四半期決算

JLLが発表した第2四半期決算によると、調整後1株当たり利益(EPS)は5.26ドルとなり、市場コンセンサスの4.52ドルを上回った。四半期売上高は前年同期比11%増の69億ドルに達し、こちらもアナリスト予想の67億4000万ドルを超えた。

この好調な業績は、アドバイザリー事業の急成長が牽引した。同事業の売上高は現地通貨ベースで21%増加し、特にオフィス、産業施設、データセンターのリース需要が加速した。クリスチャン・ウルブリッヒ最高経営責任者(CEO)は、この記録的な業績について、規律ある事業遂行が利益率の拡大と力強いキャッシュフロー創出につながったと述べた。

通期見通しの上方修正と株主還元

JLL経営陣は、この勢いが年後半も続くと見ており、2026年通期の調整後EPS見通しを上方修正した。修正後の中間値では、前年比で約34%の増益を見込んでいる。この強気な見通しは、事業の持続的な成長に対する経営陣の自信を示すものと市場は受け止めている。

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また、同社は株主還元にも積極的で、第2四半期中に1億1000万ドルの自社株買いを実施した。これにより、2026年上半期の累計買付額は4億1000万ドルに達しており、経営陣が自社株の価値に確信を持っていることを示唆している。

業界全体の回復基調が追い風に

JLLの好決算は、商業用不動産サービス業界全体の回復を裏付けるものとなった。競合のCBREグループも好調な第2四半期決算を発表しており、リースおよび資本市場活動が広範に回復していることが示されている。

加えて、30日の米国株式市場がS&P 500種株価指数やナスダック総合指数を中心に堅調に推移したことも、JLLのような個別株の好材料を増幅させる追い風となった。好決算、通期見通しの引き上げ、業界の回復という複数の好材料が重なり、同社の株価を押し上げた。

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