Story
イタリア株は小幅続伸、FTSE MIBは0.03%高で引け

Text size
Background
木曜日のミラノ株式市場は小幅続伸して取引を終えた。主要株価指数FTSE MIBは0.03%高で引け、通信、旅行・レジャー、ヘルスケアセクターが相場を牽引した。
市場概況
Investing.comが報じたところによると、この日のミラノ証券取引所では値上がり銘柄数が408、値下がり銘柄数が313となり、買いが優勢だった。変わらずは52銘柄。
セクター別では通信、旅行・レジャー、ヘルスケア関連株の上昇が指数のわずかな上昇に寄与した。投資家にとっては、相場全体が方向感に欠ける中で、個別の材料に注目が集まった一日となった。
個別銘柄の動き
指数構成銘柄の中では、石油・ガス関連サービスのサイペム (Saipem) が3.64%高と上昇率トップだった。続いて、造船のフィンカンティエリ (Fincantieri) が2.52%高、決済サービスのネクシ (Nexi) が2.37%高となった。
Ad一方、下落が目立ったのは金融・保険セクターの一部だった。金融グループのウニポル (Unipol Gruppo Finanziario) は1.79%安、高級ブランドのモンクレール (Moncler) は1.15%安、保険大手のゼネラリ保険 (Assicurazioni Generali) は1.13%安で取引を終えた。
コモディティ・為替市場
商品市場では、原油価格が下落した。9月渡しのWTI原油先物は0.91%安の1バレル82.51ドル、10月渡しのブレント原油先物は0.79%安の88.28ドルとなった。金先物12月限も1.05%下落した。
為替市場では、ユーロ/ドルは1.15、ユーロ/ポンドは0.85とほぼ横ばいで推移した。ドル指数先物は0.08%安の99.82だった。