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インターパルファム株が急落、上半期決算と通期見通しが市場予想下回る

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Jul 23, 20261 min read
インターパルファム株が急落、上半期決算と通期見通しが市場予想下回る
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香水ライセンス事業を手掛けるインターパルファム(Inter Parfums)の株価は、2026年上半期の業績発表を受け8.7%安の23.80ユーロまで急落した。パリ証券取引所の取引開始前に発表された内容が市場予想を下回り、投資家の失望売りを誘った。

決算内容と通期見通しの下方修正

同社が発表した2026年上半期の売上高は、報告ベースで前年同期比7.3%減、為替レート固定ベースでは3.7%減となり、市場の期待に届かなかった。特に投資家が懸念したのは収益性の悪化だ。

上半期の営業利益率は19%〜20%になるとの見通しが示され、2025年同期の23.2%から大幅に低下。さらに、2026年通期の売上高見通しを8億5000万〜8億7000万ユーロの範囲とし、実質的に前年比で約3%の減収となる「緩やかな」減収を見込むと発表した。

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市場の反応と背景

上半期の減収要因として、中東紛争が売上高を2%押し下げる逆風となったほか、西ヨーロッパでの売上が報告ベースで17%と大幅に落ち込んだことが挙げられる。この地域的な落ち込みが全体の足を引っ張った形だ。

売上高の未達、利益率ガイダンスの大幅な引き下げ、そして通期見通しの悪化という複合的な悪材料が投資家心理を冷え込ませた。株価は52週安値(20.74ユーロ)に迫る水準まで下落しており、市場は同社が直面する移行期間が当初の想定より長引く可能性を織り込み始めている。

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