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インテル株が9%急騰、CPU価格引き上げ観測と大型増資が好感

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Sep 9, 20261 min read
インテル株が9%急騰、CPU価格引き上げ観測と大型増資が好感
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半導体大手インテル(NASDAQ: INTC)の株価が8日の取引で急騰し、前日比9.05%(8.67ドル)高の104.47ドルで取引を終えた。出来高は約1億4000万株に達し、直近の平均を2倍以上上回るなど、投資家の強い関心が集まった。

相次ぐ好材料が株価を押し上げ

この日の株価上昇は、複数の好材料が重なったことが背景にある。まず、インテルは当初150億ドルを予定していた公募増資の規模を拡大し、1株95ドルで200億ドルの調達を完了したと発表した。

さらに、競合のエヌビディアがインテル株を約300億ドル相当保有していることを別途開示したほか、韓国のSKハイニックスが次世代HBM4Eメモリの生産にインテルのファウンドリ(半導体受託製造)サービスの利用を検討しているとの報道も伝わった。

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価格決定力の強さを示す動き

取引後半にかけて株価を一段と押し上げたのは、台湾メディアDigiTimesの報道だった。同紙は、インテルが年内にCPU価格を最大10%引き上げる可能性があると報じた。これが実現すれば、第1四半期と7月に続く今年3回目の値上げとなり、業界全体の半導体不足を背景とした同社の価格決定力の強さを示すものと受け止められた。

こうした動きを受け、Northland Securitiesのアナリスト、ガス・リチャード氏は、インテルの事業再建とファウンドリ事業における「著しい進展」を理由に、同社の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を120ドルに設定した。なお、インテル株は今回の急騰後も、52週高値の142.35ドルを依然として下回っており、回復途上にある。

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