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インド株反落、ニフティ50は3カ月ぶり安値 不動産・金属セクターが重し

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11日のインド株式市場は反落して取引を終えた。不動産、金属、石油・ガスセクターの下げが相場全体の重しとなり、主要株価指数のニフティ50は0.34%下落し、3カ月ぶりの安値を記録した。
市場概況
インド国立証券取引所(NSE)のニフティ50指数は0.34%安で引け、3カ月ぶりの安値水準に沈んだ。一方、ボンベイ証券取引所(BSE)のSENSEX 30指数も0.16%下落した。
この日の下落は、特に不動産、金属、石油・ガスといったセクターが主導した。市場の地合いは弱く、NSEでは値下がり銘柄数(1540)が値上がり銘柄数(1046)を上回り、BSEでも同様の傾向が見られた(値下がり2303、値上がり1740)。
主要銘柄の動向
ニフティ50構成銘柄では、銀行やITの一部が堅調だった一方、金属関連株が大きく売られた。
Ad- 主な上昇銘柄: ドクター・レディーズ・ラボラトリーズ(+2.62%)、HDFC銀行(+2.12%)、テック・マヒンドラ(+0.86%)
- 主な下落銘柄: ヒンダルコ・インダストリーズ(-2.81%)、JSWスチール(-2.66%)、タタ・スチール(-2.25%)
個別では、インドを代表するコングロマリットであるリライアンス・インダストリーズが1.33%下落し、52週来安値を更新したことが注目される。
投資家心理と関連市場
投資家の不安心理を示すインドVIX指数は3.77%上昇し12.24と、1カ月ぶりの高水準に達した。これは市場の先行きに対する警戒感が強まっていることを示唆している。
商品市場では、原油先物と金先物が下落。為替市場では、インドルピーが対米ドルでわずかに上昇して取引された。