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インド株下落、ニフティ50は1カ月ぶり安値

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8日のインド株式市場は主要指数がそろって下落して取引を終えた。代表的な株価指数であるニフティ50は0.61%安と続落し、約1カ月ぶりの安値を更新した。
主要指数の動向
Investing.comによると、8日の取引終了時点で、ナショナル証券取引所(NSE)のニフティ50は0.61%下落した。ボンベイ証券取引所(BSE)のSENSEX 30も0.73%安となった。
市場全体の値動きを見ても、NSEでは値下がり銘柄数(1380)が値上がり銘柄数(1223)を上回り、地合いの悪さを示した。BSEでも同様に値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回った。
セクター別の動きと個別銘柄
この日の下落は、日用消費財(FMCG)、ヘルスケア、石油・ガスといったセクターの不振が主な要因となった。特に銀行株の下げが目立ち、ニフティ50の構成銘柄では以下の銘柄が下落率上位となった。
Ad- ICICI銀行 (ICBK): 1.97%安
- アクシス銀行 (AXBK): 1.67%安
- SBI生命保険 (SBIL): 1.54%安(52週来安値を更新)
一方で、相場全体が軟調な中、バーラト・エレクトロニクスが1.66%高、石油天然ガス公社(ONGC)が1.32%高となるなど、一部の銘柄には買いも入った。
市場心理と関連市場
投資家の不安心理を示すとされるインドVIX指数は0.63%上昇し11.23となった。これは、短期的な市場のボラティリティ(変動率)の高まりを投資家が警戒していることを示唆する。
関連市場では、コモディティ市場で金先物価格が下落した一方、原油価格は上昇。為替市場ではインドルピーが対米ドルで下落(USD/INRは上昇)した。