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イミックス・バイオファーマ株が急落、CMOが長年の逃亡犯と報じられる

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バイオテクノロジー企業イミックス・バイオファーマ(NASDAQ: IMMX)の株価が月曜日の取引で13%急落した。同社の最高医学責任者(CMO)として勤務していた人物が、ロードアイランド州の最重要指名手配犯の一人であったとする米医療専門メディアSTAT Newsの報道が売り材料となった。
報道の背景
STAT Newsの報道によると、連邦およびロードアイランド州の当局は先週、ニュージャージー州沖でヨットに乗っていたロナルド・フィッシャー容疑者(70)を逮捕した。元麻酔科医である同容疑者は、2005年に第一級性的暴行の罪で裁判中に失踪し、20年近くにわたり逃亡生活を送っていた。
当局によれば、容疑者が乗っていたヨットは「リチャード・グレイダン」という偽名で登録されていた。イミックス・バイオファーマは今年3月、このリチャード・グレイダンという氏名の医師をCMOとして採用していた。
Ad企業側の対応と市場の反応
この報道を受け、イミックス・バイオファーマは臨時報告書(Form 8-K)を提出し、グレイダン氏を「当社での活動とは無関係の理由」で解雇したと発表した。同社はこの解雇による事業への「重大な影響はない」との見通しを示している。
しかし、経営幹部の採用における適格性審査(デューデリジェンス)の不備を懸念する声が広がり、投資家の売りを誘った形だ。企業の公式見解とは裏腹に、株価が大幅に下落したことは、この異例の事態がもたらす風評リスクやコーポレート・ガバナンス(企業統治)への信頼低下を市場が重く見ていることを示唆している。