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ハッベル株が上昇、好決算と通期見通しの上方修正を好感

Summary
電気・公益事業ソリューションメーカーのハッベルが、市場予想を上回る第2四半期決算と通期の業績見通し引き上げを発表したことを受け、株価が上昇した。電力網の近代化やデータセンター投資といった需要が業績を牽引している。
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Background
電気・公益事業ソリューション大手のハッベル(Hubbell Inc.)が2026年7月28日の取引で株価を上げた。市場取引開始前に発表した2026年第2四半期決算が市場予想を上回り、通期の業績見通しを上方修正したことが好感された。
予想を上回る第2四半期決算
同社が発表した第2四半期決算によると、売上高は前年同期比15.3%増の17億1000万ドルとなり、アナリスト予想を上回った。非GAAPベースの調整後希薄化後1株当たり利益(EPS)は5.52ドルで、こちらも市場コンセンサスを2.4%上回る結果となった。
この四半期には、約30億ドルで買収した電気配線部品メーカー、NSI Industriesの業績が初めて通期で寄与したことも増収に貢献した。
通期見通しを上方修正
ハッベルは好調な業績を受け、2026年通期の業績見通しを引き上げた。新たな見通しは以下の通り。
Ad- 総売上高成長率: 16~18%
- 本業の成長率(オーガニック成長率): 9~11%
- 調整後希薄化後EPS: 20.25~20.55ドル
ガーベン・バッカー最高経営責任者(CEO)は、この四半期を「力強い業績」と評価。電力網の近代化、電力需要の増加、データセンター投資といったメガトレンドが、公益事業および電気市場全体の需要を押し上げ、10%のオーガニック成長を達成したと指摘した。
市場の反応
決算発表を受け、ハッベルの株価は時間外取引で1.8%上昇。同日の主要株価指数がまちまちな動きを見せる中、同社の株価上昇は市場全体の地合いよりも、好調なファンダメンタルズが個別に評価されたことを示唆している。株価は一時507ドルまで上昇し、投資家の強い買い意欲を裏付けた。