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ドイツ株、週末は高安まちまち DAXは0.13%安で引け

Summary
週末のフランクフルト市場では、主要株価指数のDAXが小幅に下落した一方、中型株やハイテク株指数は上昇し、まちまちの展開で取引を終えた。通信セクターが買われる半面、建設やテクノロジーセクターが売られた。
週末のフランクフルト市場は高安まちまちの展開となり、主要株価指数であるドイツ株価指数(DAX)は0.13%安で取引を終えた。一方で、中型株で構成されるMDAX指数とハイテク株中心のTecDAX指数はそれぞれ上昇し、市場全体の方向性が分かれる結果となった。
主要指数の動向
金曜日の大引け時点で、各指数の終値は以下の通りとなった。
- DAX指数: 0.13%下落
- MDAX指数: 0.32%上昇
- TecDAX指数: 0.37%上昇
フランクフルト証券取引所では、値上がり銘柄数が335、値下がり銘柄数が325と拮抗し、市場のセンチメントが交錯していることを示した。また、投資家の不安心理を示すDAXボラティリティ・インデックスは13.26%と大幅に低下し、17.86で引けた。
セクター別の明暗と個別銘柄の動き
Adこの日の市場ではセクターによって明暗が分かれた。通信、メディア、食品・飲料セクターが相場を押し上げた一方、建設、テクノロジー、公益事業セクターは下落した。
DAX構成銘柄の中では、ドイツテレコム(DTEGn)が3.08%高と上昇を主導。ハイデルベルク・マテリアルズ(HEIG)が2.79%高、コメルツ銀行(CBKG)が1.95%高で続いた。特にコメルツ銀行の株価は5年ぶりの高値を更新している。
半面、シーメンス・エナジー(ENR1n)は2.64%安と最も大きく下落。防衛関連のラインメタル(RHMG)が2.09%安、電力大手E.ON(EONGn)が1.46%安と軟調だった。
関連市場の状況
商品市場では、金先物と原油先物がともに下落した。外国為替市場では、ユーロ/ドル、ユーロ/ポンドはほぼ横ばいで推移した。この日のドイツ市場の動きは、特定の好材料や悪材料に全体が動くというよりは、セクターや個別銘柄の材料に左右される展開となったことを示唆している。