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GM株、調整後利益は予想上回るも下落 純利益の大幅減を嫌気

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Jul 21, 20261 min read
GM株、調整後利益は予想上回るも下落 純利益の大幅減を嫌気

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ゼネラル・モーターズ(GM)が発表した第2四半期決算は、調整後利益と売上高が市場予想を上回った。しかし、GAAPベースの純利益が大幅に減少したことやEV販売の不振が嫌気され、同社株は下落した。

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ゼネラル・モーターズ(GM)が21日に発表した2026年第2四半期決算は、調整後1株当たり利益(EPS)と売上高が市場予想を上回り、通期見通しも引き上げた。しかし、GAAP(米国一般会計原則)ベースの純利益が大幅に減少したことや電気自動車(EV)販売の不振が明らかになり、決算発表後の株価は時間外取引で下落した。

第2四半期決算、調整後利益は予想超え

同社が発表した第2四半期の調整後EPSは3.57ドルと、アナリスト予想の約3.18ドルを上回った。売上高も前年同期比1.9%増の480億ドルとなり、市場予想の約469億9000万ドルを超えた。

さらにGMは、2026年通期の調整後EBIT(利払い・税引き前利益)見通しを、従来から中間値で5億ドル引き上げ、140億~160億ドルのレンジとした。調整後EPSの見通しも12.00~14.00ドルに上方修正した。

純利益の急減とEV販売不振が重荷に

好調な調整後利益とは対照的に、GAAPベースの純利益は前年同期の約19億ドルから31%減の13億ドルに落ち込んだ。この表面的な数字と実態の乖離が、投資家の失望を招いた。

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収益性の悪化に加え、販売台数も懸念材料となった。同四半期の米国における総販売台数は前年同期比4.2%減の約71万5000台だった。特にEVの販売台数は大幅に減少し、一部の主要モデルでは60%以上の落ち込みを記録した。

市場の反応と背景

この日の米国株式市場では主要3指数が上昇しており、GM株の下落はマクロ経済の圧力ではなく、同社固有の決算内容に対する反応であることが示された。投資家は、調整後の好業績や見通し引き上げよりも、GAAPベースでの収益性低下やEV事業の勢いの欠如を重く見た形だ。

同社株は決算発表前の1年間で55%上昇しており、市場の期待が既に高まっていたことも、今回の売り圧力につながった可能性がある。また、同社幹部による過去3ヶ月間の約6100万ドル相当の株式売却も、一部で警戒材料と見なされていた。

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