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フランス株式市場は小幅高、CAC40は0.03%上昇

Summary
14日のパリ株式市場は、主要株価指数のCAC40が0.03%高と小幅ながら続伸して取引を終えた。素材や金融セクターが相場を支えた一方、市場の警戒感を示す指数は高止まりしており、方向感に乏しい展開となった。
14日のパリ株式市場は、主要株価指数のCAC40が前日比0.03%高で取引を終え、小幅に続伸した。より広範な銘柄を対象とするSBF120指数も同様に0.03%上昇した。
Investing.comのデータによると、この日の相場は素材、石油・ガス、金融セクターの銘柄が上昇を主導した。
市場概況と個別銘柄の動向
CAC40指数はほぼ横ばいで引けたものの、パリ証券取引所全体では値下がり銘柄数(231)が値上がり銘柄数(214)を上回った。このことは、一部の大型株が指数を支えた一方で、市場全体の地合いは必ずしも強くなかったことを示唆している。
また、市場の不安心理を反映するCAC40ボラティリティ指数(VIX)は前日から変動なく18.96で引けたが、これは52週間の高値水準にあり、投資家の間に根強い警戒感が存在することを示している。
主な値上がり・値下がり銘柄
AdCAC40構成銘柄では、電気設備メーカーのルグラン (Legrand SA) が1.97%高の142.00ユーロと上昇を主導。エネルギー管理のシュナイダーエレクトリック (Schneider Electric SE) も1.69%高、金融大手のクレディ・アグリコル (Credit Agricole SA) は1.60%高で続いた。
一方で、眼鏡大手のエシロールルックスオティカ (EssilorLuxottica SA) は2.51%安の165.15ユーロと下落。高級ブランドのケリング (Kering SA) は2.44%安、ホテル運営のアコー (Accor SA) も2.19%安と軟調だった。SBF120指数では、ゲーム開発のユービーアイソフト (Ubisoft Entertainment) が7.01%安と下げが目立った。
関連市場の動き
商品市場では、安全資産とされる金が上昇。8月渡しの金先物は1.53%高の1トロイオンスあたり4,066.95ドルとなった。原油価格も堅調で、8月渡しのWTI原油先物は1.84%高の1バレル79.58ドル、9月渡しのブレント原油先物は2.57%高の85.44ドルで取引された。
外国為替市場では、米ドルが主要通貨に対して下落。ドル指数先物は0.32%安の100.71となった。これを受け、ユーロは対ドルで堅調に推移した。