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ファイブ・ビロウ株が上昇、みずほが割安感を指摘し投資判断引き上げ

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Jul 9, 20261 min read
ファイブ・ビロウ株が上昇、みずほが割安感を指摘し投資判断引き上げ
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米国のディスカウントストア大手、ファイブ・ビロウ(FIVE)の株価が9日の時間外取引で2.6%上昇した。みずほ証券が同社の投資判断を「中立」から「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を220ドルに設定したことが材料視された。

格上げの背景に株価の割安感

みずほのアナリストは、S&P 500種株価指数が上昇する中でファイブ・ビロウの株価が直近の高値から約30%下落したことに着目。これにより「意味のある評価の歪み(valuation dislocation)」が生じ、投資妙味が高まったと指摘した。

同行は、ファイブ・ビロウの強みとして高い顧客維持率を挙げており、これが下半期の業績が市場予想を上回る原動力になると分析。また、将来的にはEBIT(利払い・税引き前利益)マージンの大幅な拡大も見込んでいる。

良好なファンダメンタルズが下支え

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今回の格上げは、同社の良好なファンダメンタルズを背景としている。ファイブ・ビロウが6月上旬に発表した直近の四半期決算は、既存店売上高が急増し、市場予想を上回ると同時に通期の業績見通しを引き上げる好内容だった。

さらに、7月上旬にはインサイダーによる自社株買いも報告されており、経営陣の自信の表れと受け止められている。次回の決算発表は9月2日に予定されており、それまでは今回のみずほの投資判断が短期的な株価の主要な材料となる可能性がある。

市場の反応

この日の米国株式市場は、ナスダック総合指数が小幅に上昇した一方、S&P 500とダウ工業株30種平均は下落するなど、方向感に乏しい展開だった。そのため、ファイブ・ビロウの株価上昇は、市場全体の地合いではなく、個別要因によるものとみられる。時間外取引で同社株は185.50ドルで推移した。

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