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フィネコバンク、第2四半期純利益が予想上回る-純金利収入が寄与

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Jul 30, 20261 min read
フィネコバンク、第2四半期純利益が予想上回る-純金利収入が寄与

Summary

イタリアのフィネコバンクが発表した第2四半期決算は、純金利収入の力強い伸びに支えられ、純利益が市場予想を上回った。7月の資金流入も好調で、通期見通しを上方修正した。

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イタリアのフィネコバンクが発表した第2四半期決算は、純金利収入が好調に推移したことを主因に、純利益が市場予想を6%上回る1億8100万ユーロに達した。これを受け、同社は2026年の通期見通しを上方修正した。

純金利収入が利益を牽引

第2四半期の業績を牽引したのは純金利収入で、前年同期比14%増、前期比8%増の1億7600万ユーロとなり、市場コンセンサスを3%上回った。これは、預金残高が前年同期比で8%増加したことによるものである。

その他の収益項目も堅調だった。

  • 手数料収入: 1億6200万ユーロ(市場予想を2%上回る)
  • 投資関連手数料: 市場予想を2%上回る実績

営業費用は市場予想通りで、貸倒引当金控除前利益はコンセンサスを5%上回る結果となった。

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7月の資金流入は好調、資本基盤は安定

7月の月次データでは、純資金流入額が前年同月比40%増の17億ユーロと力強い伸びを示した。内訳を見ると、保護預り資産への流入が17億ユーロ(前年同月は3億ユーロ)に達した一方、預金は3億ユーロの純流出(前年同月は4億ユーロの純流入)に転じた。7月のブローカレッジ収入は前年同月比20%増の2300万ユーロだった。

資本健全性を示す指標では、普通株式等Tier1(CET1)比率が前期から約10ベーシスポイント低下し23.2%、レバレッジ比率は5.0%に若干低下した。

2026年の見通しを上方修正

好調な事業動向を背景に、フィネコバンクは2026年の通期見通しを更新した。成長戦略に伴う費用として、従来予想の1000万ユーロから1500万ユーロに増額する見込み。一方で、今後の営業費用の伸びは鈍化すると予想している。

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