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エクスペディア株が反落、急騰後の利益確定売りが優勢

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8日午前の取引で、オンライン旅行会社エクスペディア(EXPE)の株価は4.7%下落し、257.31ドルで取引された。同社の株価はここ数週間で約17%急騰し、当日の高値は267ドルに達していたが、その後反落した。
この下落は、主に急騰後の利益確定売りによるものとみられる。株価は266ドルから267ドルの水準を維持できず、短期的な過熱感から日中の急反落を招いた形だ。
前日には、アーガス社がエクスペディアの目標株価を315ドルに引き上げるなど好材料もあったが、このニュースはすでに市場に織り込み済みだったとみられ、株価をさらに押し上げるには至らなかった。アナリストの間では、AIによる業界への影響やセクター全体のバリュエーションに対する懸念も依然として残っている。
Adまた、S&P 500が0.5%下落するなど、市場全体の軟調な地合いも株価の重しとなった。同業のブッキング・ホールディングスやエアビーアンドビーといった競合他社の株価も下落しており、エクスペディア固有の問題というよりは、セクター全体での動きが背景にある可能性が示唆されている。
今回の株価下落は、新たな好材料がない中で、7月30日に予定されている第2四半期決算発表を前に、短期的な投資家が利益を確定したことによる、上昇後の典型的な調整局面とみられている。