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欧州株、ハイテク売りと中東情勢緊迫化で下落 週足でもマイナス圏

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Jul 17, 20261 min read
欧州株、ハイテク売りと中東情勢緊迫化で下落 週足でもマイナス圏

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17日の欧州株式市場は、半導体株主導のハイテクセクターの売りと中東の地政学的リスクの高まりを背景に下落。汎欧州株価指数STOXX 600は週間でのマイナス圏で推移している。

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17日の欧州株式市場は下落して始まった。世界的なハイテク株売りと中東情勢の緊迫化が重しとなり、汎欧州株価指数STOXX 600は週間でもマイナスとなる見通しだ。

ハイテク株売りが全体を圧迫

グリニッジ標準時午前7時7分時点で、STOXX 600指数は0.6%安の639.94ポイントで推移。セクター別ではハイテク株が2.3%安と下げを主導している。

年初からの株価上昇で高値警戒感が強まっていた半導体関連株から、投資家が利益確定を急いでいる。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングとASMインターナショナルはいずれも4%超の下落、フランスのソイテックも3.6%安となった。

ASMLや台湾積体電路製造(TSMC)が今週、好調な業績見通しを発表したものの、アジアや米国市場でのハイテク株売りの流れを食い止めるには至らなかった。

明暗分かれる個別銘柄

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ハイテク株が売られる一方で、投資家は今年これまで出遅れていたセクターに資金を振り向ける動きも見せている。高級ブランドセクターは今週約3%上昇し、STOXX指数を牽引した。

英国のバーバリーは、米中での力強い売上を背景に4-6月期の回復が続いたと発表した。しかし、中東紛争が欧州での観光客消費を圧迫しているとの見方から、株価は1.7%下落した。

対照的に、スウェーデンの防衛・航空宇宙大手サーブは3.4%上昇。第2四半期の営業利益が市場予想を上回ったことが好感された。主要市場での旺盛な需要が受注と売上を押し上げたと報告している。

地政学的リスクも重しに

市場心理を冷やしているもう一つの要因は、中東情勢の緊迫化だ。イランが湾岸地域の米軍施設に対して新たな攻撃を開始したと報じられ、原油価格が上昇。地政学的リスクへの懸念が投資家心理を悪化させている。

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