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エクイニクス株、第3四半期の弱気な見通しで下落 通期予想は上方修正

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データセンター大手エクイニクスの株価が29日に下落した。好調な第2四半期決算や通期見通しの上方修正にもかかわらず、第3四半期の売上高見通しが市場予想を下回ったことが嫌気された。
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データセンター大手の米エクイニクス(EQIX)の株価が29日の取引で3%下落した。同日発表された第3四半期の売上高見通しが市場予想に届かなかったことが、通期および長期見通しの上方修正という好材料を打ち消す形となった。
第3四半期の見通しが市場予想を下回る
ロイター通信によると、エクイニクスは第3四半期の売上高について、25億3000万ドルから25億8000万ドルになる見通しを示した。この見通しの中央値は、アナリスト予想の25億8000万ドルを下回っており、投資家の失望を誘った。
一方で、第2四半期の売上高は26億3000万ドルとなり、アナリスト予想の25億8000万ドルを上回る好調な結果だった。
通期および長期見通しは上方修正
短期的な見通しへの懸念とは対照的に、同社は通期および長期の業績予想を引き上げた。具体的な修正内容は以下の通り。
Ad- 2026年通期売上高見通し: 従来の101億4000万ドル~102億4000万ドルから、102億1000万ドル~102億9000万ドルに上方修正。
- 2026年通期1株当たり調整後FFO(AFFO)見通し: 従来の42.31ドル~43.11ドルから、42.69ドル~43.29ドルに上方修正。
さらに、2029年までの長期的な見通しについても、年平均売上高成長率を従来の7%~10%から10%~13%へ、1株当たりAFFO成長率を従来の5%~9%から9%~12%へとそれぞれ引き上げた。
AI需要を背景とした成長期待
エクイニクスは、Nvidia、Netflix、Adobeなどを顧客に持ち、世界で281カ所のデータセンターを運営している。同社は、顧客需要は広範かつ成長を続けており、世界中の企業のネットワーキング、クラウド、AIインフラのニーズに応える上で有利な立場にあると説明している。
今回の株価下落は、AI関連需要への高い期待が続く中、短期的な成長ペースに対する市場の厳しい見方を反映したものと言える。