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EQT株が急騰、純利益倍増とAI戦略が好感される

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Jul 17, 20261 min read
EQT株が急騰、純利益倍増とAI戦略が好感される

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スウェーデンのプライベートエクイティ大手EQTが発表した2026年上半期決算は、純利益が前年同期比でほぼ倍増し、運用資産も順調に拡大。これを受け、同社株価は17日に10%以上急騰した。

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スウェーデンのプライベートエクイティ(PE)大手であるEQT ABの株価は17日、市場予想を上回る好決算を背景に11.8%急騰し、320.4スウェーデン・クローナに達した。同日市場が開く前に発表された2026年上半期決算報告で、純利益が倍増したことや、新たな株主還元策が投資家に好感された。

純利益倍増と堅調な資産拡大

EQTが発表した2026年上半期の決算によると、純利益は6億6300万ユーロに達し、前年同期の3億4600万ユーロからほぼ倍増した。主な業績は以下の通りである。

  • 収益: 前年同期比26%増の16億1000万ユーロ
  • 手数料収入対象運用資産残高(AUM): 2026年6月末時点で1554億ユーロに増加(2025年末は1412億ユーロ)
  • 上半期の投資実行額: 190億ユーロ(前年同期は70億ユーロ)

これらの力強い数字は、同社の事業が加速していることを示唆しており、投資家の信頼感を高める要因となった。

AI戦略の成功と株主還元策

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業績だけでなく、同社の成長戦略も注目されている。特に、最近立ち上げた人工知能(AI)インフラ戦略は、開始から3カ月足らずで純資産価値が90億ドルを超えるなど、急速な勢いを見せている。

さらにEQTは、最大440万株を対象とする新たな自己株式取得プログラムを発表した。2026年7月20日から9月4日にかけて実施されるこの計画は、経営陣の自信の表れと見なされ、短期的な株価の追い風となる。

市場の反応と今後の見通し

この日の米国株式市場は主要指数が軒並み下落するなど、外部環境は良好ではなかった。しかし、EQTの好材料はマクロ経済の向かい風を完全に打ち消した形だ。

CEOのパー・フランゼン氏は、「魅力的な新規投資パイプライン、エキサイティングな新商品、そして優れた価値創造と資金調達の勢いをもって下半期に臨む」と述べた。セカンダリー市場大手のColler Capitalの買収手続きが第3四半期中に完了する見込みであることや、BPEA IXファンドが募集上限額の156億ドルに達したことも、同社の成長見通しを裏付けている。

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