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エンデサ株が急伸、好決算と通期見通し引き上げを好感

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Jul 29, 20261 min read
エンデサ株が急伸、好決算と通期見通し引き上げを好感

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スペインの電力大手エンデサが発表した2026年上半期決算は、純利益とEBITDAが市場予想を大幅に上回り、同社は通期業績見通しを上方修正した。これを受け、同社株は大幅に上昇した。

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スペインの電力大手エンデサ(ELE)の株価が、29日の取引で1.9%上昇し、41.02ユーロで取引された。同社が発表した2026年上半期決算が主要な指標すべてで市場予想を大幅に上回り、同時に通期の業績見通しを上方修正したことが好感された。

予想を上回る好決算

エンデサが発表した第2四半期の純利益は7億5,500万ユーロとなり、アナリストのコンセンサス予想を約17%上回った。また、同四半期のEBITDA(金利・税金・償却前利益)は16億ユーロに達し、市場予想を約6%上回る結果となった。

この好調な業績は、供給部門の急回復と、15.8TWhに達した従来型発電部門の堅調な発電量によって牽引された。同社は決算発表と同時に、通期の業績見通しを引き上げることも明らかにしている。

事業部門別の力強い成長

特に供給部門の業績が際立っており、第2四半期のEBITDAは前年同期の2億5,900万ユーロから倍増以上の4億4,300万ユーロに達した。統合マージンはMWhあたり56ユーロを超えた。

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送配電網部門も上半期のEBITDAに12億ユーロを寄与し、前年同期比で24%の増加となった。この部門は現在、グループ全体のEBITDAの約半分を占めており、規制事業がもたらす収益の予測可能性の高さから、投資家に好まれる傾向がある。

市場環境と株価への影響

進行中の5億ユーロ規模の自社株買いプログラムも、株価に対するテクニカルな下支え要因となっている。地政学的な不確実性や米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を巡る警戒感から、スペインの主要株価指数であるIBEX 35が軟調に推移する中、エンデサの株価は際立った動きを見せた。

大幅な業績の上振れ、通期見通しの引き上げ、規制事業の収益拡大、そして積極的な自社株買いといった複数の好材料が重なり、同社の株価は52週高値である41.49ユーロに迫る水準まで押し上げられた。

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