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エンブリッジ、米ポニー・エクスプレス・パイプラインを20億ドルで買収交渉か=ブルームバーグ

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カナダのエネルギーインフラ大手エンブリッジ(Enbridge Inc.)が、米国の主要原油パイプラインであるポニー・エクスプレス(Pony Express Pipeline)を約20億ドルで買収するため、最終段階の協議に入っていることがブルームバーグ・ニュースの報道で明らかになった。この取引は、エンブリッジの米国における資産ポートフォリオを大幅に拡大させる可能性がある。
交渉の詳細
ブルームバーグがこの件に詳しい複数の関係者の話として報じたところによると、エンブリッジはプライベートエクイティ大手のブラックストーン(Blackstone Inc.)傘下にあるトールグラス・エナジー(Tallgrass Energy)から同パイプラインを取得する方向で交渉を進めている。
関係者によれば、早ければ数日中にも合意が発表される可能性があるという。しかし、情報が非公開であることを理由に匿名を条件とした同関係者らは、交渉はまだ最終決定には至っておらず、決裂する可能性や時期が変更される可能性もあると付け加えた。
Ad戦略的背景と市場への影響
ポニー・エクスプレスは米国の重要な原油輸送インフラの一つであり、この買収が実現すれば、北米最大級のパイプライン事業者であるエンブリッジの米国市場におけるプレゼンスがさらに強化されることになる。エネルギーインフラ資産は、長期的に安定したキャッシュフローを生み出すため、投資家にとって魅力的な投資対象と見なされている。
今回の報道について、ブルームバーグの取材に対し、エンブリッジ、ブラックストーン、およびトールグラスの各担当者から直ちにコメントは得られていない。