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エレクトラ・セラピューティクス、IPO価格が仮条件の上限付近で決定の見込み

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バイオテクノロジー企業のエレクトラ・セラピューティクス(Electra Therapeutics Inc.)の新規株式公開(IPO)について、公開価格が仮条件の上限付近で決定される見込みであることが明らかになった。ブルームバーグが17日に報じたもので、機関投資家からの強い需要が背景にある。
IPOの詳細
同社は、今回のIPOで約2,167万株を売り出す計画。ブルームバーグによると、仮条件は1株あたり$14〜$16の範囲に設定されているが、実際の公開価格はこの価格帯の上半分で決まる見通しだという。
価格決定はニューヨーク市場の17日(木)の取引終了後に行われる予定。株式は翌18日(金)からナスダック・グローバル・セレクト・マーケットで、ティッカーシンボル「ETRA」として取引が開始される。主幹事はジェフリーズ・フィナンシャル・グループ、トロント・ドミニオン銀行、エバコア、カンター・フィッツジェラルドなどが務める。
Ad旺盛な投資家需要が背景に
公開価格が強気の見通しとなっている主な要因は、投資家からの旺盛な需要だ。報道によると、新規および既存の機関投資家からの需要は、売り出し株式数を数倍上回る規模に達している。
エレクトラ・セラピューティクスは、後期開発段階にある免疫介在性疾患やがんの治療薬に特化している。同社のパイプラインに対する期待が、今回のIPOにおける投資家の高い関心につながったとみられる。バイオテクノロジー分野のIPO市場のセンチメントを測る上で、同社の初値の動向が注目される。