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英Dianomi、上半期2%増収で成長軌道に復帰 CNN等との提携が寄与

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英国のデジタル広告プロバイダーであるDianomi社は、2026年上半期の売上高が前年同期比で2%増の1340万ポンドに達し、成長軌道に復帰したことを発表した。新たなパートナーシップが収益を牽引し、粗利益率の改善とEBITDA損失の縮小に繋がった。
上半期業績の詳細
同社が発表した2026年上半期決算によると、主要な業績は以下の通り。
- 売上高: 1340万ポンド(前年同期比2%増)
- 粗利益率: 28.9%に改善
- 新規プレミアム広告主: 67社(同56%増)
粗利益率の改善は、売上総利益の増加とEBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)ベースでの損失縮小に直接的に貢献した。また、新たに獲得したプレミアム広告主の数が大幅に増加したことも、同社のプラットフォームの魅力を示している。
成長の牽引役と事業展開
Ad今回の増収は、CNN NewsやAP通信(Associated Press)といった大手メディアとの提携拡大が大きく寄与した。これらの提携による収益貢献は2026年第2四半期から始まっているという。
事業面では、上半期にインタラクティブ広告商品「Dianomi Interactive」を立ち上げたほか、AIを活用したツールへの投資も進めており、商品ラインナップの拡充を図っている。
今後の見通しと市場環境
下半期に入ってからも業績は好調を維持しており、同社によれば7月から8月にかけての売上高は前年同期比で14%増と、成長が加速している。
一方で同社は、広告主の慎重な意思決定やデジタル広告市場の構造的変化が引き続き課題となる可能性を指摘。しかし、変化する市場環境の中で事業機会を追求する上で、自社は有利な立場にあるとの見方を示した。