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英CVSグループ、2026年度は5.9%増収 オーストラリア事業が牽引

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Jul 23, 20261 min read
英CVSグループ、2026年度は5.9%増収 オーストラリア事業が牽引
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英国で動物病院などを展開するCVSグループは、2026年度の業績速報を発表し、売上高が前年度比5.9%増の7億1280万ポンドに達したことを明らかにした。オーストラリア事業が大幅に成長したことが増収に貢献した。

決算概要

同社の発表によると、調整後EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は1億4150万ポンドとなり、市場予想の1億4160万ポンドとほぼ一致した。EBITDAマージンは19.9%で、同社が中期目標とする19%~23%の範囲内に収まった。

一方で、既存事業売上高(LFL)成長率は2.1%にとどまり、中期目標レンジである4%~8%を下回った。これは、基盤事業の成長ペースが目標に達していないことを示唆している。

地域別業績と財務状況

事業を地域別に見ると、主要市場である英国の売上高は前年度比約2%増の6億3370万ポンドだった。2025年度の0.7%増からは改善が見られる。一方、オーストラリア事業は同51.8%増の7910万ポンドと急成長を遂げ、グループ全体の売上高に占める割合は11%に達した。

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財務面では、リースを除く純負債は年度末時点で1億9960万ポンドに増加(半期時点では1億5830万ポンド)。純負債の対EBITDA比率(レバレッジ)は1.63倍となり、目標上限である2.0倍を下回る水準を維持している。同社は1億3200万ポンドの未使用の融資枠と1840万ポンドの現金を保有している。

株主還元と今後の見通し

CVSグループは2026年5月に発表した自社株買いプログラムの一環として、年度末までに1170万ポンド相当の自社株買いを実施した。11月までにさらに約3830万ポンドの買い付け枠が残っている。

今後の設備投資については、年間約3000万ポンドを見込んでおり、これは従来の計画(3000万~4000万ポンド)の下限にあたる。投資を抑制しつつ、安定した財務基盤の維持を目指す姿勢がうかがえる。

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