Story
キューバで全国的な停電、首都ハバナで電力復旧が開始

Text size
Background
キューバで6日(月)、全国の電力網が崩壊し、大規模な停電が発生した。ロイター通信によると、電力会社は首都ハバナの一部から電力供給を徐々に再開しているが、当局は停電の原因をまだ明らかにしていない。
送電事業者UNEは、病院や食料生産センターといった重要な施設への電力供給を優先していると発表した。しかし、月曜日の午後遅くの時点で、ハバナの需要のわずか1%しか供給できていない状況だと報告されている。
キューバではここ数ヶ月、老朽化した送電網や米国による経済制裁に起因する燃料不足などを背景に、長時間にわたる計画停電が頻発していた。今回の全国的な停電は2025年10月以降で8回目となる。
Ad度重なる停電は、カリブ海の夏の暑さの中で国民の生活に深刻な影響を与えている。停電発生時、すでに国内の約3分の2が停電状態にあったため、多くの住民は全国的な電力網の崩壊にすぐには気づかなかったと報じられている。