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米サブプライム自動車ローン大手、7.1億ドルで和解 略奪的融資で40州と合意

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Sep 17, 20261 min read
米サブプライム自動車ローン大手、7.1億ドルで和解 略奪的融資で40州と合意

Summary

米国のサブプライム自動車ローン大手クレジット・アクセプタンスは、低所得者層への略奪的融資の疑いを巡り、40州およびコロンビア特別区と総額7億1000万ドルの和解に合意した。和解には多額の債務免除や事業慣行の変更が含まれる。

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米国のサブプライム自動車ローン大手クレジット・アクセプタンス(Credit Acceptance Corp)は、返済能力の低い借り手に対する略奪的な自動車ローンを提供していたとの疑惑を巡り、40州およびコロンビア特別区と総額7億1000万ドルの和解に合意した。9月17日に発表されたこの和解は、同社が数千人の低所得・低信用スコアの借り手を、返済不能と知りながら高金利ローンに追い込んだとする申し立てを解決するものだ。

和解の背景

各州の司法当局は、クレジット・アクセプタンスが自動車ディーラーと共謀し、消費者に不要な車両サービス契約や保険などの追加商品を押し付けたと主張していた。これにより多くの借り手が債務不履行(デフォルト)に陥り、車両を差し押さえられたという。

ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ司法長官は声明で、「クレジット・アクセプタンスは手頃なローンという偽りの約束で消費者を食い物にし、法外な金利で彼らの信用を傷つけ、車を奪った」と厳しく非難した。同社は和解に合意する一方で、不正行為は否定している。

和解の主な内容

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今回の和解合意には、金銭的な支払いに加え、今後の事業慣行の変更も含まれている。投資家にとって、これは同社の将来の収益モデルとリスク管理に影響を与える可能性がある。

  • 債務免除: 2015年11月から2025年11月の間にローンを組んだ5万5000人以上の借り手に対し、総額6億3400万ドルの債務を免除する。
  • 賠償金: その他の数千人の借り手に対し、6000万ドルを賠償金として支払う。
  • 制裁金: 1550万ドルの制裁金を支払う。
  • 事業慣行の変更: 今後、デフォルトリスクが歴史的に高いローンについて借り手に事前警告を行うことや、特定の条件下でデフォルトした場合に債務の95%を放棄することなどに合意した。

市場への影響

この和解のニュースを受け、クレジット・アクセプタンスの株価は17日午後の取引で2.7%下落し、585.08ドルとなった。今回の和解は、2023年1月にニューヨーク州司法長官と米消費者金融保護局(CFPB)が同社を相手取って起こした訴訟も解決する。CFPBは2025年4月にこの訴訟から離脱していた。

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