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コーニング株が急伸、同業シエナの強気見通しが光通信セクターを押し上げ

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Sep 17, 20261 min read
コーニング株が急伸、同業シエナの強気見通しが光通信セクターを押し上げ
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特殊ガラスおよびセラミックス大手のコーニング(NYSE: GLW)の株価は、17日午前の取引で4.3%上昇し150.28ドルに達した。ネットワーク機器の同業であるシエナが強気な業績見通しを発表したことを受け、米国の光通信関連銘柄が軒並み上昇したことが背景にある。

シエナの好調な見通しが追い風

今回の株価上昇の直接的なきっかけは、ネットワーク機器大手シエナが2026年度の売上高見通しを引き上げ、さらに2027年度の暫定目標として少なくとも30%の増収を目指す方針を示したことだ。同社はまた、年度末には受注残高が100億ドルを超えるとの見通しも明らかにした。

シエナのCEOは現状を「加速し続ける並外れた業界の需要環境」と表現しており、この見解は市場に好感された。ハイパースケールデータセンターやAIネットワーク向け光ファイバーの主要サプライヤーであるコーニングにとって、この力強い需要見通しは直接的な追い風となる。

希薄化懸念からの反発

コーニングの株価は、今週初めに大幅な下落を記録した後の反発という側面もある。同社は9月14日、ゴールドマン・サックスとの間で20億ドルの自己株式処分(at-the-market)契約を発表。これによる一株当たり利益の希薄化が懸念され、株価は13%超急落していた。

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この下落を受け、みずほ証券はコーニングの投資判断を「アウトパフォーム」で維持したものの、目標株価を210ドルから180ドルに引き下げていた。17日の上昇は、市場が短期的な希薄化懸念を乗り越え、同社の構造的な成長要因に再び注目し始めていることを示唆している。

長期的な成長ドライバーは健在

コーニング自身の短期的な見通しも堅調だ。同社経営陣は、当四半期のコア売上高が前年同期比で約16%増、コアEPS(1株当たり利益)が約28%増になるとの見通しを示している。

さらに、ベライゾンとの間で締結した2032年まで続く数十億ドル規模の光ファイバー供給契約など、長期的な需要の可視性も同社の強みだ。好調な株式市場全体(S&P 500が0.9%高)も支援材料となり、光通信セクターの回復と長期的な需要への期待が重なり、コーニングの株価を押し上げた。

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