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銅価格、ドル安と在庫減で横ばい 中東情勢の緊迫化が上値抑制

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Jul 13, 20261 min read
銅価格、ドル安と在庫減で横ばい 中東情勢の緊迫化が上値抑制
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ロンドン金属取引所(LME)の銅価格は月曜日、ドル安と在庫減少が支援材料となり、ほぼ横ばいで推移した。一方で、米国とイラン間の軍事的緊張の高まりが投資家心理を圧迫し、上値の重い展開となっている。

ドル安と在庫減が下支え

LMEの銅指標価格(3カ月物)は、公式取引で0.1%高の1トンあたり13,501ドルで取引された。外国為替市場でのドル安進行が、ドル建てで取引される銅などのコモディティ価格を他通貨建てで割安にし、需要を喚起するとの見方が広がった。

需給面では、LME指定倉庫の銅在庫が減少傾向にあることも価格を支えている。在庫量は5月末から20%以上減少し、4カ月ぶりの低水準となる305,200トンまで落ち込んでいる。これは市場での供給が引き締まっていることを示唆する。

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中東情勢の緊迫化が重しに

銅価格の上昇を限定的にしている主な要因は、中東における地政学的リスクの高まりだ。米国とイランの間で新たな軍事攻撃が行われたことを受け、ホルムズ海峡を経由するエネルギー輸送への懸念から原油価格が急騰した。

このような地政学的な不確実性は、世界経済の先行き懸念につながり、景気動向に敏感な産業用金属である銅の需要見通しに影を落とす。市場参加者は、ドル安や在庫減といった強気材料と、地政学的リスクという弱気材料を天秤にかける状況が続いている。

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