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コヒレント株が上昇、同業シエナの強気な売上高見通しが好感される

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光通信・フォトニクス部品大手のコヒレント(COHR)の株価が17日の取引で上昇した。同業のシエナ(CIEN)が開催した投資家向け説明会で力強い成長見通しを示したことが、光通信セクター全体への追い風となった。
シエナの強気な見通しがセクターを牽引
ネットワーク機器メーカーのシエナは、オタワの研究施設で開催した投資家フォーラムにおいて、2026年から2029年にかけての売上高の年平均成長率(CAGR)目標を約30%に設定すると発表した。この発表は、光通信のサプライチェーン全体に対する強力な需要の裏付けと受け止められ、その中心的な役割を担うコヒレントにも買いが集まった。
この動きは、すでに始まっていたセクターの回復基調をさらに強固なものにした。コヒレント自身も取引開始前に2%以上上昇しており、同セクターの他の銘柄も堅調に推移していた。
AIデータセンター需要が背景に
今回の株価上昇の背景には、AI(人工知能)データセンターに関連する光インフラ需要の加速がある。シエナは今月初めに発表した第3四半期決算で、すでにその力強い需要を示唆していた。
Ad- 売上高: 16億7000万ドル(前年同期比37%増)
- 通期見通し: 売上高見通しを上方修正
- 受注残高: 年度末までに100億ドルを超えると予測
これらの好調な業績は、AIインフラ向け需要が減速するどころか、むしろ加速していることを市場に印象付けた。
市場環境も追い風
当日の米国株式市場がS&P 500種株価指数が1.0%、ナスダック総合指数が1.6%上昇するなど、広範なリスクオン環境となったこともハイテク関連株の支援材料となった。光通信セクターは過去1ヶ月間、調整局面にあったため、セクターのリーダー企業からの持続的な需要シグナルを受けて投資家が評価を見直す中、この日の反発は特に注目された。