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シティ、2026年Q3のブレント原油見通しを86ドルに引き上げ ホルムズ海峡封鎖の長期化で

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Sep 4, 20261 min read
シティ、2026年Q3のブレント原油見通しを86ドルに引き上げ ホルムズ海峡封鎖の長期化で

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シティグループは、ホルムズ海峡の封鎖が予想以上に長期化するとの見方から、2026年第3四半期のブレント原油価格見通しを従来の1バレル80ドルから86ドルに引き上げた。

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シティグループは木曜日、ホルムズ海峡の封鎖が予想以上に長期化していることを理由に、2026年第3四半期のブレント原油価格見通しを従来の1バレルあたり80ドルから86ドルに引き上げた。

見通し修正の背景

シティの分析によると、今回の見通し引き上げの主な要因は、世界有数の石油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖が想定よりも長引いていることにある。

同行は、イランが通貨の急落や石油収入の激減により、深刻な経済的圧力に直面していると指摘。この圧力が最終的にイランを海峡の再開に踏み切らせる要因になるとみている。

短期的には中東情勢のさらなる緊張激化が予想されるものの、それが逆に交渉再開やその他の進展を促し、2026年第4四半期中の海峡再開につながる可能性があるとの見方を示した。

第4四半期以降の見通しは据え置き

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このような見通しに基づき、シティは2026年第4四半期のブレント原油価格見通しを1バレルあたり70ドル、2027年通年の見通しを同65ドルでそれぞれ据え置いた。これは、第3四半期の価格上昇が、海峡封鎖という特定要因による一時的なものとみられていることを示唆する。

天然ガス価格への影響

シティは原油と同時に、天然ガス価格の見通しも更新した。地政学的リスクが市場ごとに異なる影響を及ぼしていることが示されている。

  • 米国ヘンリーハブ: 生産量の継続的な増加が見込まれるとして、2026年第3四半期の価格見通しを100万英国熱量単位あたり2.9ドルに引き下げた。
  • 欧州TTF: ホルムズ海峡経由の液化天然ガス(LNG)輸出の停滞が続くとの見方から、見通しを上方修正。第3四半期は1メガワット時あたり60ユーロ、第4四半期は同56ユーロに引き上げた。
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