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シティ、金価格の下落は「買い場」と指摘 12カ月で5000ドルを予想

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シティは最新の調査ノートで、最近の金価格の下落は押し目買いの好機との見方を示した。同行は、金価格が6~12カ月以内に1オンスあたり5,000ドルに達するとの強気な見通しを維持している。
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シティは最新の調査ノートで、貴金属に対する強気なスタンスを維持し、最近の金価格の下落を「押し目買いの好機」と捉えていることを明らかにした。同行は、金価格が今後6~12カ月で1オンスあたり5,000ドルに達するとの見通しを示している。
タカ派発言が下落の引き金に
金価格は、8月29日(金)のタカ派的なスピーチを受けて下落した。シティは、この価格下落が投資家にとっての買い場を提供したと分析している。
同行は以前から、8月の金価格の上昇が実需の裏付けを欠く投機的な取引に牽引されていたため、脆弱性をはらんでいると指摘していた。
強気な価格目標とテクニカル水準
シティは具体的な価格目標として、以下を設定している。
Ad- 金価格(0~3カ月目標): 1オンスあたり4,800ドル
- 金価格(6~12カ月見通し): 1オンスあたり5,000ドル
- 銀価格: 1オンスあたり75ドル
テクニカルな観点からは、主要な支持線(サポート)として100日移動平均線(約4,366ドル)と50日移動平均線(4,218ドル)を注視すべきだとしている。また、7月の取引では4,000ドルの水準が強固な下値支持線として機能した。
価格の支援要因
7月に金価格が底を打った背景には、中国や超富裕層による買い支えがあったとシティは指摘する。さらに、米財務省による円や米国長期債の購入も、金価格を押し上げる要因となったと分析している。