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チポトレ株が急騰、みずほが客足の好調を指摘し目標株価引き上げ

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米メキシコ料理チェーン大手チポトレ・メキシカン・グリル(CMG)の株価が、市場全体が軟調に推移する中、アナリストの強気な見方を受けて4.5%急騰した。みずほ証券が、第2四半期の客足が予想を上回って好調であるとして、同社の目標株価を引き上げたことが主な要因となった。
アナリストの強気な見方が株価を後押し
みずほ証券は、チポトレの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置いた上で、目標株価を40ドルから41ドルに引き上げた。同行は、第2四半期の既存店売上高成長率の予想を従来の1.1%増から1.7%増に上方修正しており、これは市場コンセンサスの1.3%増を上回る水準だ。
特に注目すべきは、この成長が価格改定によるものではなく、純粋な来客数の増加によってもたらされたとみずほが分析している点だ。この客足回復の兆候は、慎重な消費環境が続く中、同社の勢いが再加速している可能性を示唆するものとして、投資家に好意的に受け止められた。
Ad市場の逆風と決算への期待
この動きは、S&P 500指数が0.8%、ナスダック総合指数が1.5%それぞれ下落した市場の逆風の中で際立っている。企業個別のポジティブな材料が、マクロ経済の不透明感を乗り越える力を持つことを示す好例となった。
前日にはシティも、目標株価を46ドルから45ドルへ小幅に引き下げたものの、「買い」に相当するレーティングを維持。ファンダメンタルズの改善と成長戦略を評価しており、ウォール街の大手2社による強気な見方が相次いだ形だ。これにより、7月29日に予定されている決算発表を前に、投資家の買い安心感が強まった。