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エージェナスが時間外で急騰、SKハイニックス急落でマイクロンなど半導体株は下落

Summary
バイオテクノロジー企業のエージェナスは資金調達の発表を受けて時間外取引で株価が急騰した。一方、韓国のSKハイニックスの株価急落が波及し、マイクロン・テクノロジーやウエスタン・デジタルなど米国の半導体メモリー関連株は売られた。
米国の株式市場では、月曜日の時間外取引でバイオテクノロジー企業エージェナス(Agenus)の株価が大幅に上昇した。一方で、韓国の半導体大手SKハイニックスの株価急落が波及し、米国の半導体メモリー関連銘柄が軒並み下落する展開となった。
半導体メモリー株が連鎖安
アジア市場で韓国の半導体メモリー大手SKハイニックスの株価が15%以上急落したことを受け、米国の関連銘柄にも売りが広がった。韓国の証券会社が、次世代広帯域メモリー(HBM)チップの出荷が予想より遅れていることを理由に、SKハイニックスの第2四半期決算が市場予想を下回るとの見通しを示したことが、投資家心理を悪化させた。
この影響で、米国の主要メモリーメーカーであるマイクロン・テクノロジー(Micron Technology)の株価は時間外取引で5.1%下落。同じくストレージ大手のウエスタン・デジタル(Western Digital)も5.4%安となり、半導体メモリーの需要と価格に対する懸念がセクター全体に広がった。
Adエージェナスは資金調達を好感
半導体セクターが軟調な一方、バイオテクノロジー企業のエージェナス(Agenus)は好材料に沸いた。同社は、Commodore Capitalが主導し、複数のライフサイエンス分野の投資家が参加する8500万ドルの私募増資を発表。これを受けて、株価は時間外取引で13%急騰した。
この資金調達は、すべてのワラント(新株予約権)が行使された場合、最大で3億4000万ドルに増加する可能性がある。調達資金は、同社の第3相臨床試験「ROBBIN」の費用に充てられ、現金余力を2031年末まで延長させる計画だとされている。