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CBRE、香港の富裕層向け住宅投資部門責任者にスタンレー・チャウ氏を任命

不動産サービス大手のCBREは、香港のキャピタルマーケット部門において、エグゼクティブ・ディレクター兼住宅投資責任者としてスタンレー・チャウ(周德辉)氏を任命したことを発表した。この人事は9月9日付で発効しており、同部門に新設された役職となる。
チャウ氏は、CBREの富裕層向け住宅プラットフォームの構築と統括を担い、高額な住宅関連のアドバイザリーおよび取引サービスの事業成長を推進する。超富裕層(UHNWIs)、ファミリーオフィス、デベロッパー、金融機関、クロスボーダー投資家などへのサービス能力向上を目指す。
チャウ氏の実績と経歴
チャウ氏は、香港、中国本土、アジア、英国の高級不動産市場で28年にわたる豊富な経験を持つ専門家であり、香港で最も影響力のある高級住宅アドバイザーの一人と目されている。
同氏がこれまでに携わった不動産取引の総額は300億香港ドルを超え、その中には「Mount Nicholson」や「OPUS HONG KONG」といったアジアを代表する記録的な取引も含まれる。CBRE入社前は、サヴィルズ(Savills)に17年間在籍し、取締役会メンバーやシニア・ディレクターなどの上級管理職を歴任した。
Ad任命の背景と市場への意味
今回の任命は、富裕層顧客の間で高まる、キャピタルマーケット、ウェルスマネジメント、不動産アドバイザリーを統合したサービスへの需要に応えるものだ。
CBRE香港のキャピタルマーケット部門責任者であるリーブス・ヤン(甄浚岷)氏は、「チャウ氏の加入は、当社のコアビジネス能力を拡大するというコミットメントを反映している」とコメント。同氏はさらに、「チャウ氏の市場での信頼性、戦略的ビジョン、そして実績は、当社の高級住宅ビジネスを構築・拡大する上で最適な人材である」と述べ、新部門の成長に対する期待感を示した。