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カナダドル、原油高を追い風に8週間ぶり高値圏で推移

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Aug 10, 20261 min read
カナダドル、原油高を追い風に8週間ぶり高値圏で推移
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月曜日の外国為替市場でカナダドルは、対米ドルで約8週間ぶりの高値圏で底堅く推移した。カナダの主要輸出品である原油価格の急騰と、先週末に発表された好調な国内雇用統計が支援材料となった。

原油価格の急騰が追い風

資源国通貨であるカナダドルは、主要輸出品である原油の価格動向に影響を受けやすい。月曜日の取引で、原油価格の指標は1バレル=82.13ドルで取引を終え、5.05%の大幅な上昇を記録した。

この価格上昇は、ホルムズ海峡の再開を巡る米国とイランの交渉が難航するとの見方が強まり、供給懸念が再燃したことが背景にある。原油高はカナダ経済にとってプラスに作用するため、カナダドルの買い安心感につながった。

堅調な国内経済指標も支え

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原油高に加え、先週金曜日に発表されたカナダの7月の雇用統計が予想を上回る内容だったことも、カナダドル相場を押し上げている。この統計を受け、カナダドルは金曜日に一時1米ドル=1.3923カナダドルまで上昇し、6月10日以来の最高値を付けた。

月曜日の取引では、ほぼ横ばいの1米ドル=1.3940カナダドル(1カナダドル=71.74米セント)で推移し、当日のレンジは1.3927から1.3964の間だった。

市場の注目点

市場では、米国の新たな対カナダ関税発表を前に、投機筋によるカナダドルへの弱気なポジション(売り越し)が積み上がっていた。しかし、交渉に詳しい関係者が金曜日に明らかにしたところによると、カナダ政府が米国の通商上の要求に対応する見返りに、米国が新たな関税の脅威を撤回するという取引の可能性について、両国間で協議が行われているという。この通商交渉の行方も、今後のカナダドル相場の変動要因として注視されている。

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